







宮内庁式部職 鵜匠6人が暮らす鵜飼屋地区では晩秋から鮎の熟鮓を仕込み始めます。この鮓はかつて、尾張藩に保護され岐阜町の御鮨所から江戸の将軍家へ献上された歴史があります。その街道は今でも「鮎鮨街道」として残されています。
結の舟では、晩秋に瀬張網漁で落ち鮎を水揚げします。その後、雌雄を選別しオスのみを熟鮓に使用します。製法は鵜飼屋地区に伝承される木桶製法です。1尾ずつ丁寧に腹を開けて米飯を詰めていきます。手作業で仕上げる発酵食品のため生産数量は限定的になります。
※ ヤマト冷凍便・サイズ80でお届けします
《お召し上がり方》
当商品の発酵日数は30日程度です。乳酸発酵により頭部、骨、鰭などの部位は柔らかく仕上がります。鮎本来の歯応えも是非あわせてお楽しみください。1尾ずつ真空包装のうえ冷凍便にてお届けいたします。解凍後、表面の水気をキッチンペーパーなどで拭き取り一口大など食べやすい大きさに切り分けてお召し上がりください。発酵したお米にもやさしい甘みが加わります。